おみくじをひいて大吉が出たら何かしら良いことが起こると思い、凶が出たら何かしら悪いことが起こると思ってしまう人が多いでしょう。
厄年ならお祓いをすれば厄が祓えると思うでしょうが、どれも根拠なしです。
占いにおいても最終的には「気の持ちよう」です。
大吉が出たから開運や幸運が得られたのではありません。
凶が出た人でも開運や幸運は得られます。
ただ、凶というイメージが念頭にあるために、開運や幸運に気づかなかったり、小さく感じてしまいます。
これをすれば必ず運勢がアップするという保証はありません。
必然的なものについて
たとえば、毎日寝る前に彼と電話をして愛を確かめ合っていたり、外出前には欠かさず鏡に向かって私はキレイと魔法をかけるというように、必然的な努力というのは難易度が低ければ、努力として運気上昇に繋がります。
気の持ちようと言いましたが、この必然性のある努力というのは、良い習慣として取り入れています。
良い習慣というのは確実に心に響き、運気を保つことにも繋がります。
ですから、凶や厄関係なく、良いことは習慣づけることを意識してみましょう。
神様を頼る
パワースポットとして、神社などがあります。
願いごとを神様にお願いすることもあるでしょうが、丸投げはNGです。
だれでも、簡単にはお願いは聞けないでしょう。
もちろん、見返りがほしいワケでもないでしょうが、誠心誠意というものは必要です。
心を込めること、正しい形式でお願いをすること、そうした段階を踏んでからのお願いごとです。
神様に願掛けをするにしても、どこの誰かも分からない人には応えてはくれません。
挨拶も大事ですし、良き方向にいったら、お礼に赴くのも大事です。
良い習慣として、御百度参りがあります。
断つこと
運気を上げるにしても先にあげたように、小さな幸せくらいでは気づかないこともあります。
凶や厄という悪運が強いばかりになかなか運気が上がったことに気づきません。
そんな場合には、好きなものを断つことで運気を上げることがオススメです。
お酒やタバコなどを断つのも一例です。
本当につらくて仕方ないというレベルのものを断つようにすると、効果が期待できます。
タバコを断つことができた、それによって健康運がアップします。
それによって生命線が伸びるでしょう。
それによって運命的な出会いに繋がることもあります。
まとめ 気づきから運を上げる
幸運や開運続きの人は、小さな幸せも取りこぼさずに気づき、運が付いていると再認識します。
不運続きの人は、小さな幸せも取りこぼしてしまい気づかずに運を下げっぱなしです。
気づくための習慣や努力をすれば、小さな運が次第に心を満たし、満足感に繋がります。
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